NOTE

ノート

2021/01/06

知ってました?ドロップレット

佐藤 政宏

佐藤政宏

今回は、画像編集に必須なツールAdobe Photoshopにある
「ドロップレット」という機能を紹介しようと思います。

Photoshopを使用している方なら決められた処理を実行する
アクション機能を活用している人が多いと思います。

ドロップレットとは、Photoshopで作成したアクションを
Finderのアイコンとして設置できるのです。

どのように使うかというと・・・

なんと、アイコンに画像を投げ込むだけ!
投げ込むだけで処理を実行して、指定のフォルダに保存してくれます!
しかも一気に何枚でも!ぽいーーーっと!

では、ドロップレット作成の仕方を説明します。

上部メニューバーから、ファイル>自動処理>ドロップレットを作成… を選択します。

すると、設定画面が表示されます。
①ドロップレットの保存場所と名称を指定します。
②セットとアクションのプルダウンから実行させたいアクションを選びます。
③実行後に画像を保存する、保存場所をフォルダーで指定します。

保存を指定した場所にドロップレットが現れます。

今回はサイズがバラバラなPSDのCMYK画像を
「解像度72dpiの横幅1500PXにリサイズしてJPEG保存」というアクションにしました。

実際に使用してみましょう。そーれ、ポイッ!

画像の保存を指定したフォルダを見にいくと・・・JPEG画像がありましたー!

試しに開いてみると、リサイズとカラー変換が指定通りに・・・できてました!

いやいや、PhotoshopのメニューやBridgeからアクション実行できるじゃないか!
と言う声が聞こえてきそうですが、投げ込んでポイッ!って結構便利と思いませんか?

さらにウインドゥのツールバーにおいてやると常時表示してるので、使いやすいのではないかと思います。

ただ、このドロップレットには向いている処理と向いてない処理があると思います。

【向いている処理】
・リサイズやカラーの変更など同条件で一括処理できるもの
・定期的または頻繁に使用することがあるもの

【向いていない処理】
・使用頻度があまりない処理
・作業中に使用する様な一時的な処理

いつも横幅1500PXにリサイズだけど
今回だけ横幅1350PXでリサイズが必要など、
一時的なものは、わざわざドロップレットを作成する手間の方が面倒になります。

また、画像によって明るさを微調整して変更したいとか
ぼかし具合を変更したいとかは使いにくいかなと思います。

もしあなたの作業のひとつに
定期的にJPEGなどを作成する必要があれば
アクションを実行する方法の選択肢にありかもしれません。

投げ込んでポイッ!のドロップレットを試しに利用してみてください!

この記事の執筆者について

佐藤 政宏

佐藤政宏

チーフデザイナー 1978年生まれ。三児の父。勉強よりも得意な絵で勝負しようと美術系の大学進学を決意し、デッサンを勉強するが、周囲のレベルの高さに驚嘆。一念発起し短大へ。油画を専攻し、その後4年制の大学へ編入、そこで出会った同級生達にさらに刺激を受け、デザインの世界へと飛び込む。モットーはスクラップ&ビルド。持ち前のスピードで一気に作り上げるが、気に入らなければさっさと壊して何度でも作り直すストイックなスタイル。洋楽、ギター、ゲームをはじめ、趣味にはしっかり投資してガチで楽しむ本格派。