採用情報
ある日のオフィス 昼下がり。
スタッフ上山
そういえば、営業職の求人を出すみたいですね?
井上社長
思いつき。
スタッフ佐藤
え?
井上社長
いや、冗談冗談。
うちって純粋な営業職のスタッフがいないやん?だから募集しようと思ったの。
スタッフ上山
確かに純粋な営業職っていないですよね?でもどうして突然?仕事全然暇じゃないですよ(笑)
井上社長
暇ではないよね(笑)
もちろん営業職がいないからって全く営業活動をしていない訳じゃないやん。僕みたいなプロデューサーがそういう(同様の営業)活動をしたりして、メインは今のお客さんとの付き合いとかそこからの紹介とかやん。
でも気付いたねん!
うちのディレクターやデザイナーってやっぱりすごいって!でも僕の営業力だけじゃそのすごさを世の中に伝えきれないなぁと。そこで営業職の仲間増やして、うちのクリエイティブスタッフをもっと世の中に広めてもらおうと思った感じ。うちのクリエイティブと新しいお客さんとをつないでもらうの。
スタッフ三小田
あ、ありがとうございます。なんかプレッシャーですね(笑)
井上社長
やろ(笑)
スタッフ西井
そしたら、ウチの会社の事色々知ってもらった方がいいよね。あ、じゃあこの会話をそのままリクルートページに載せようか。
井上社長
それそれ!(決して手抜きじゃない!笑)
スタッフ佐藤
例えば何がある?
井上社長
例えばね、なんかある?
スタッフ羽田
うちのアットホームな感じとかですか?少人数だから?とか?
井上社長
少人数なのはあると思うけど、たぶんみんな優しいからじゃない?
それがアットホームかと言われると違う気もするけど、他人の悪口を言ったり足を引っ張ったりするような雰囲気がないやん?みんな根が優しいから自然とそういう空気感が出てるんじゃないかな。
まぁ僕は一番優しくないよな。。。。
スタッフ上山
そ、そうですね。
井上社長
いや、否定してくれよ(笑)
スタッフ西井
求職者が気になるような話だと、クリエイティブ業界は忙しくて夜遅くまで仕事していたりプライベートが取れない印象みたいなのがあると思うけど、そのあたりを伝えた方がいいよね。
井上社長
そうやね、うちは大丈夫。
スタッフ西井
シンプル回答(笑)もうちょっと具体的にお願いします。
井上社長
10年ぐらい前のうちは今だったら真っ黒企業ってすぐに炎上するレベルだったでしょ。
クリエイティブ業界的にはそれが当たり前やったし、今でもこの業界それが当たり前な所があると思う。
でも僕自身がそれが一番嫌で、夜中まで仕事しても効率が悪くなるだけで結果にも結びつかないし、プライベートな時間も少ないしでこれは良くないと思って改革をしてきた。
時間はかかったけど5年後ぐらいには一般企業レベルにはなったと思うし、今ではそれ以上にいい感じだと思うね。
と言うのも、プライベートが充実しないとクリエイティブな発想は出来ないと思ってるからね。しっかりそういう時間は取れると思うよ。
スタッフ羽田
そういえば、今のメンバーになってわりと長いですよね。
井上社長
手前味噌ながら業界的にはうちは結構定着率はいいんじゃないかと思ってる。
もちろん新しい人も採用してるけど、長く働いてるってことは、働きやすさがあるってことやんね。
スタッフ三小田
それは思います。寝坊しても怒られないし~。
井上社長
人間やからな。あ、そう言えば入社日に遅刻した人おったよな~(笑)でも自由を履き違えたらアカンで(笑)
スタッフ上山
他には何かありますかね?
井上社長
うーん、そうやね、今はほぼクリエイティブスタッフやけど、元々デザインとは全く違う業種からの転向組も2人いるね。
あ、僕もそうやね。楽しみながら勉強して好きなことを仕事にするとストレスも少なくていいんじゃないかな。営業職の方も、この業界の方である必要は全くないと思ってるしね。
スタッフ西井
この前やった成安造形大学の生徒さんへの「デザインコンセプト講座」は良かったよね。あの話とかどうでしょう。
井上社長
ちょっとしたお付き合いから生まれた企画やったけど、性格上やりだすととことんやりたいし、最終的には生徒さんをうちのスタジオに呼んでコンセプト考えてそのコンセプトにあった写真をプロが撮影してっていう結構大掛かりな講座になったけど、こっちも刺激をたくさんもらったしすごく楽しかったね。
少し社会貢献っぽい部分もあるし、学生さんと何かを取り組むのは楽しかったのでまたやりたいね。
スタッフ三小田
そうですね!学生さんには負けてられないって思ったし楽しかったですね!
スタッフ上山
井上社長についてもたくさん知っといてもらうと良いんじゃないですか?
井上社長
えっ、あ、そうか、がんばります。
スタッフ羽田
仕事での失敗談とかどうでしょう?
井上社長
失敗しすぎているので何とも言えない。
まぁ、よくある話やから割愛するけど、失敗から学ぶことは多いからね。失敗の数が多い人ほどいいんじゃないですか。
スタッフ上山
人との付き合い方で大切にしている部分って何ですか?
井上社長
おおお!グイグイくるね(笑)うーん、何だろ。
よくテレビとか雑誌とかで見かけるようなフレーズって「自然体」とかだと思うけど、それは違うよなーって思う。自然体より「各々モード」かなと。大人なのでそれなりに使い分けてお付き合いするのが大事なんじゃないかな。知らんけど。
スタッフ西井
知らんけど(笑)
井上社長
その辺、僕は感覚人間やし言葉にし辛いなぁ。
スタッフ羽田
もうちょっとプライベートにも突っ込んでおきましょう!
井上社長
それ求人関係ある??
スタッフ羽田
是非!あ、そういえば夏は半パンが多いですよね。
井上社長
そやね(笑)好きやねん(笑)
さすがにクライアント先に半パンで行った時はちょっと引かれたけどね・・。
スタッフ佐藤
仕事の失敗談じゃなくて、普通に恥ずかしい失敗とかは?
井上社長
三小田さんに服装か何かの話をしていた時にね、、
「井上さん、チャック開いてますよ」って言われた(笑)
スタッフ三小田
ありましたね(笑)
スタッフ西井
それヤバイなぁ。僕なら立ち直れません。。
井上社長
いや、逆においしいでしょ(笑)1時間後には忘れてるから大丈夫(笑)
スタッフ上山
休日、お子さんと何して遊んでますか?
井上社長
Blokus Trigon(ブロックストライゴン)っていうボードゲームがあるんやけど、これにハマっててね。マジでおすすめ!マス目を色んな形のブロックで埋めていく陣取りゲームなんやけど、すごい頭のトレーニングになるし楽しいよ。6歳の息子とも普通に戦えるしいいよ。あ、今度みんなでやろうか!ちなみにまだ家族には一度も負けたことない!!
※アフィリエイトリンクではありません。
スタッフ羽田
息子さんに勝たせてあげないんですね(笑)
井上社長
真剣勝負なんで!
スタッフ三小田
好きな芸能人は誰がいますか?
井上社長
最近はいないかな。
スタッフ佐藤
嫌いなノリ、好きなノリとかは?
井上社長
チャラいのは苦手やね。例えるのが難しいけど、ホストクラブのシャンパンコールみたいなやつ(笑)
スタッフ西井
あぁ、嫌いそう。
スタッフ上山
趣味の話とかどうでしょうか?
井上社長
えぇっと、自転車・水草・カメラとかかな。語ってると明日になりそうやからまた今度やね。
スタッフ三小田
そういば社長、プロフィール欄にも書いてますけど、お祭り好きなんですよね?
井上社長
そうそう。地元姫路では祭りを毎年10月にやってて、生まれたときからDNAに刻み込まれているのでライフワークみたいなもん。やらないと死ぬと思う。
スタッフ上山
想像以上にお好きなんですね。
井上社長
じゃあ明日の朝まで語りますね。
スタッフ佐藤
求人関係ないし適度でいいですよ。
井上社長
冷たいなー。今は大阪に住んでるけど、準備や会議があれば帰ってるし、祭りの実行組織である青年会の役員もやってるから忙しいよ。ほら、これ写真、かっこええやろ!
スタッフ西井
おおお!すごい!!
スタッフ羽田
これ、来年写真撮りに行ってもいいですか?
井上社長
来てきて!ビールなら売るほどあるから!
スタッフ羽田
ありがとうございます!ではプレモルでお願いしますね。
井上社長
銘柄指定は出来ません。
井上社長
夏が終わって夜が少し涼しくなって金木犀の香りがしたら、血が騒ぐよね(笑)
スタッフ佐藤
だいちゃん毎年その日はおらんよね。
井上社長
あ、すいません(笑)毎年10月8日・9日って決まっていて、ド平日でも関係ないし、前夜祭や終わった次の日の行事もあるから前後入れて4日は現実世界にいない感じやもんね。
スタッフ三小田
この仕事する前もそんな感じだったんですか?
井上社長
そりゃそうやで!生まれてこの方、学校や仕事はすべて休み!あ、会社は休みじゃないので休んでたね。仕方ないよ、祭りやし。子供の時って「冠婚葬祭」って、この祭りが含まれてると思ってたから(笑)
スタッフ一同
それヤバイw
井上社長
でもこういう大事な行事があると仕事とか言ってないで、仕事が大丈夫なように段取りして休んだほうがいいね。みんなにもそれを勧めますよ。(自分が休むのにスタッフには働けと言えへんからね)そういうプライベートを過ごすために仕事めっちゃ頑張ればいいんやから。
スタッフ上山
いいですね!
井上社長
うん、会社休みにして全員祭りに来てほしいぐらいやけど、誰も望んでいないからやめときますね。
やりたいことがあって、それを実現するために、「どうやったら仕事がうまく回って、どうすれば自分のやりたいことの時間を作れるか。」それってめっちゃクリエイティブやと思わへん?情熱があれば、1日や2日仕事休んだってどうってことない。
仕事しかないんじゃなくて、スタッフ一人ひとりにもそういう大事なものを持ってほしいなぁ。
井上社長
あ、せっかくやしちょっと待っててよ。
スタッフ上山
うわーぁぁぁぁ…。
スタッフ三小田
jらglrkはjろあ:g」・・。
スタッフ羽田
井上さん!!!!
スタッフ佐藤
やばw
スタッフ西井
しゃ、しゃちょーう!!
着替えてください!着替えてきてください!みんな見てるんで!!!
井上社長
いや、ええやろ。正装やで!
スタッフ上山
着替えてください。
井上社長
うっ・・。
井上社長
あのまま朝まで祭りを語りたかったけど、また今度やね。
スタッフ佐藤
じゃ、それは呑み会の時にでも。
スタッフ羽田
そろそろ今回の営業職求人の件についても話しておきますか!
井上社長
たぶん、ここから始めてもいいような感じやったんちゃうん(笑)
スタッフ西井
求める人物像とか、どんな人にきて欲しいかとか
井上社長
明るく元気で誠実な人であるのはもちろんやけど、さっきも言ったけど、うちのクリエイティブを世の中にもっと広めて頂くための営業活動をして欲しいの。
1本100円のジュースを売りに行くのとは違って無形のサービスを広めてもらう必要があるのね。その良さをしっかり説明したり、お客さんの課題とかをしっかり聞いてきてくれるコミュニケーション力が大事やと思う。
スタッフ上山
必要なスキルとかはありますか?
井上社長
ルート営業ではなく新規開拓営業をやってもらいたいので、電話をしたり飛び込み営業といった事を出来るタイプの人になるね。スキルという意味では、運転免許や最低限のパソコンスキル、というような所はあると思うけど、それって入社後に何とでもなる部分やんね。
重要なのは営業スキルだと思う。あと、営業先も自分で考えてもらいたいし、売り方も、そういったマーケティングを考えられるのも大事やね。
スタッフ三小田
それってある意味、仕事を学ぶ先輩がいないってことでは…。
井上社長
確かにそういう側面はある、だけど今この会社の中に居ないタイプの人に来てもらいたいと思ってるの。僕は飛び込み営業とか出来ないけど、それを得意としてる人、やりたい人もたくさんいるわけで、そういう意味では新しい事業を立ち上げるくらいの気概でいる。
でも、勝手にやっといてって言うんじゃなくて、そこはみんなでフォローしていくべきだと思ってるし、違う役割を担ってもらいたいと思ってる。別に飛び込みだけがすべてで、それだけをひたすらやってくれなんてむしろ思ってないしね。
井上社長
あ、そうそう!さっきパソコンの話が出たのでついでに。
スタッフ羽田
Macですか?
井上社長
うん、それもあるけど、入社した時に先輩の使っていた中古のパソコンを渡されるケースってよくあるやん?、あれって結構嫌じゃない?何でお古やねんって。
スタッフ佐藤
まぁ使えるものは使わないともったいないしね。
井上社長
それはわかるけど、パソコンだけに限らず長く使ってて買い替えた時に劇的な変化におどろくことってない?機械は消耗品やから、劣化もするしパフォーマンスも知らず知らず落ちてる。それって結局、損してるんよね。大事にはしてほしいけど、ちゃんと折を見て買い換えていかないと。
だから今回は新品のMacを使ってもらおうって思ってる。その辺は安心してもらえるかなって。
スタッフ西井
それいいなー。
スタッフ上山
西井さんが喜びそうなやつですね(笑)
スタッフ西井
いや、みんな嬉しいでしょ。新しいのは(笑)
スタッフ三小田
入社したら、どんなことに挑戦して欲しいですか?
井上社長
営業専門職は初ケースになるから、うちの社内においては営業職としてはすべての活動に先行者利益が発生すると思う。色々と営業活動にチャレンジしてもらって、将来的にはうちの会社で重要な役割を担って欲しいと考えてる。僕はそういう人をサポートしたいと考えてる!
スタッフ羽田
良いですね!なんか役員会議みたいな濃い内容ですが、これは伝えたいですね。
スタッフ西井
異業種からの転職もありだとすると、クリエイティブ業界でのやりがいみたいなものも伝えたらどうでしょう?
井上社長
いいね。
さっきも言ったけど値段の決まっている商品を販売するんじゃなく、常にカスタムメイドなこと。お客さんと一緒に0を1にしていく仕事で、モノづくりが出来ることじゃないかな。実際大変なことも多いけど、完成したものを見たら嬉しいよね。
スタッフ上山
他には仕事に対する思いとか大事な姿勢ってありますか?
井上社長
挑戦!!
ずっと会社で言ってるけど失敗してもいいんだし、あれこれ言う前にまずやってみようって。その挑戦に対しては僕らも惜しまず一緒に動いて行きたいじゃない。それが中小企業の強みじゃないかと思うし。
スタッフ佐藤
仕事の厳しいところとかは?
井上社長
当たり前のことといえば当たり前なんけど、うちって仕事はみんな真面目でしょ。ゆるいとか厳しくしているどうこうの話じゃなくて仕事なので、ちゃんとやってるよね。
言ったことやらないとか、約束したことやってないとか、そういうのがあるとお客さんとの信頼関係がなくなるからね。
さっきも言ったけど、お客さんと一緒に0を1にしていく仕事やから、お客さんと一緒にやれなくなったら終わり。もちろんそれは相手にも言えることやけどね。
そういう信頼関係の元に請けた仕事は、全力で真面目に取り組んでいいものを作るというスタンスやし。最初に根が真面目って話をしたと思うけど、そういう事なんだと思う。
井上社長
信頼関係の話しで言えば社内のスタッフ間も信頼関係が大事やんね。基本的に嘘をつかずに真面目にやっていればその信頼が崩れる事はないから、普通にやってれば特段厳しく言わなくてはいけない事はないと思ってて、本当にそういう事を言うことがないから、ゆるく自由に感じるのかな。
今回営業職を募集するけど、仲間になったその人が営業で繋いできた話は、その行動をリスペクトして他のスタッフも全力でそれに取り組んでいいクリエイティブを作れるように頑張りたいよね。
それが信頼関係だと思うし。初めての営業職募集になるけど、来てくれる人と深い信頼関係が築けるように、こっちとしてシャキッとしなきゃなって思う。いい意味の緊張感も持ってるね。
スタッフ西井
最後にエントリーを考えられている方に向けて一言お願いしましょうか。
井上社長
なんかインタビュアーみたいになってるやん(笑)っていうか、ここまでめっちゃ話長くない?(笑)ここまで読んだ時点で一次面接合格ぐらいの時間拘束やね(笑)
スタッフ三小田
確かに長くなりましたね(笑)
井上社長
まだまだ語り足りていない部分もあると思いますが、当社のこれからの中心人物になってくれるようなメンバーを募集しています!
募集は下のリクナビNEXTからお願いしたいと思っていますが、リクナビNEXT経由で募集して頂いたみなさんは面接時に手書きの履歴書や職務経歴書は必要ありません。リクナビNEXT上で情報が確認できればいいので、そういう面倒な作業に時間を使わずに有意義な転職活動に充ててください。
あと選考プロセスがちょっと変わっていて、一次面接が社長面接になってますので、ざっくばらんに色々と話をしましょう。気軽に来て頂きたいので服装自由です。短パンOKですよ。チャックは閉めといた方がいいです(笑)